2008年11月8日土曜日

マイケル・マイヤーズ

映画「ハロウィン」シリーズ、リメイク版「ハロウィン」に登場。

白いマスクを被り、するどい包丁を持ち、ボロボロの作業着を着た殺人鬼。
何度死んだと思われても現れることから、ブギーマンとも呼ばれる。
事件は1963年ハロウィンの夜に起きた。
姉を殺害した6歳のマイケル・マイヤーズは、精神病院に収容される。
その15年後精神病院を脱走。生まれ故郷であるアメリカのイリノイ州ハドンフィールドへ現れた。
若者などを殺したが担当医であるルーミス医師に拳銃で撃たれ、
二階から落ちて死んだかにみえたが、生きていた。
その後生き残った学生ローリーがマイケルの実の妹であることがわかり、
マイケルはローリーが搬送された病院に侵入する。
院内関係者が8人殺されたが、ルーミス医師の起こした
ガス爆発によってマイケルは焼死したかに思われたが
完全には死んでおらず、ルーミス医師も辛くも生き延びている。
10年間昏睡状態に陥っていたが、救急車での護送中に
姪のジェイミーが生存している事を知り覚醒。
救急隊員を殺害して、ハドンフィールドへ向かう。
ローリーは交通事故死でなくなっていたが
遺児であるジェイミーがマイケルに狙われる。
だがルーミス医師によって阻止され、マイケルも警官隊の集中砲火を浴びて
重傷となるが運よく逃げ延びる。この事件をきっかけにジェイミーは失語症になり、
その後マイケルに襲われるがルーミス医師にまたも阻止される。
その後成長したジェイミーは子供を出産。
だが謎のケルト系邪教集団により肉親への殺意を駆り立てる
「イバラの呪い」を受け復活したマイケルにジェイミーは殺害されてしまう。
彼女が殺害される直前に隠した赤ん坊だけは、
偶然にもマイケルの最初の殺人劇を生き延びたトミーによって、無事に保護される。
1994年にハドンフィールドでジェイミーの子供を狙った
マイケルが殺人を繰り返すが、引退したルーミス元医師や
かつてのハドンフィールドの惨劇で生き延びたトミーによってこれも阻止される。
ルーミス医師はその後他界するが、ルーミス医師の世話をしていた看護婦の家と、
その隣人の家がマイケルによる襲撃を受け、多くの人々が殺害される。
1998年、ローリーは実は生きていて事故死を装い
ケリー・テイトという名前で私立高校の校長を務めていた。
その私立高校に、ローリーを狙ったマイケルが現れる。
ローリーはついに反撃に出て、マイケルは斬首され、死亡したかと思われたが、
斬首されたのは喉を潰されて声の出ない救急隊員であり、
本物のマイケルには何処かへと逃亡していた。
2001年、ローリーが送り込まれた精神病院にマイケルが侵入し
病院内の警備員を殺害。狙われていたローリーも一度はマイケルを
罠にかけて追い詰めるが、マイケルの反撃によって転落死する。
同年10月31、事業家フレディの企画したマイケルの生家内での
イベントに参加した大学生達が、地下に潜んでいたマイケルに襲われる。
学生の生き残りと事業家フレディに反撃を受け火事によって
焼死したと思われたが、死体安置所で目を覚ました。その後の行方は不明・・・

説明不要ッ!(こればっかりだなぁ(笑)恐怖の白塗りマスク!
他の不死身の殺人鬼は一回ぐらい死んでいるだろうが、マイケルは違う。
今まで一度も死んだことがないのだ。
事実、瀕死の重傷を負うが毎度助かっている。
今だから言えるが本当の不死身の殺人鬼は彼一人だといえる。
以下詳しい年表。

1957年10月19日(0歳)マイケル・マイヤーズ、イリノイ州ハドンフィールドにて生まれる。
1963年10月31日(6歳)マイケル、ハロウィンの夜に男友達を家に誘い込んでいた実の姉ジュディス・マイヤーズを包丁で刺殺。精神異常者として精神病院に送り込まれる(第1作・被害者1人)。
1978年10月31日(21歳)マイケル、精神病院を脱走。作業員を殺害して作業着を奪い取り、白いゴム製のハロウィンマスクを被り、ハドンフィールドで殺人を起こす(第1作・被害者4人)。学生のローリーが狙われるが、ルーミス医師によって銃弾を6発浴びた上に2階から転落。死んだかと思われたが、生きていた。
1978年10月31日(21歳)ローリーの運び込まれた病院内にマイケルが侵入。自分を見た人間達を次々と殺害(第2作・被害者8人)。この事件時に、ローリーがマイケルの実の妹である事が発覚する。ルーミス医師の起こしたガス爆発によって焼死したかに思われたが完全には死んでおらず、ルーミス医師も辛くも生き延びている。
1988年10月30日(31歳)10年間昏睡状態に陥っていたが、救急車での護送中に姪のジェイミーが生存している事を知り覚醒。救急隊員を殺害して、ハドンフィールドへ向かう。
1988年10月31日(31歳)ローリーの遺児であるジェイミーがマイケルに狙われるが、ルーミス医師によって阻止され、マイケルも警官隊の集中砲火を浴びて重傷となるが逃げ延びる。この事件をきっかけにジェイミーは失語症になってしまう(第4作・被害者?人)。
1989年10月31日(32歳)失語症になったジェイミーが再びマイケルに狙われるが、ルーミス医師によって阻止される(第5作・被害者?人)。
1994年(37歳)成長したジェイミーが子供を出産。肉親への殺意を駆り立てる「イバラの呪い」によって復活したマイケルに、ジェイミーは殺害されてしまうが、彼女が殺害される直前に隠した赤ん坊だけは、偶然にもマイケルの最初の殺人劇を生き延びたトミーによって、無事に保護された(第6作・被害者1人)。
1994年(37歳)ハドンフィールドにて、ジェイミーの子供を狙ったマイケルが殺人を繰り返すが、引退したルーミス元医師やかつてのハドンフィールドの惨劇で生き延びたトミーによって阻止される(第6作・被害者?人)。
1995年(38歳)ルーミス医師が病魔によって他界する。
1998年10月29日(41歳)ルーミス医師の世話をしていた看護婦の家と、その隣人の家が、マイケルによる襲撃を受け、殺害される(第7作・被害者3人)。マイケルの目的は、おそらくルーミス医師本人への復讐だったと思われる。
1998年10月31日(41歳)ローリー(ケリー・テイト)が校長を務める私立高校に、ローリーを狙ったマイケルが現れる(第7作・被害者4人)。ローリーによって首を斬首され死亡したかと思われたが、斬首されたのは喉を潰され声の出ない状態の救急隊員であり、本物のマイケルには何処かへと逃げられる。この事件が発生するまで、マイケルは公式上、死亡扱いされていた。
2001年(44歳)ローリーが送り込まれた精神病院にマイケルが侵入。病院内の警備員を殺害し、狙われていたローリーも一度はマイケルを罠にかけて追い詰めるが、マイケルの反撃によって転落死する(第8作・被害者3人)。
2001年10月31日(44歳)事業家フレディの企画したマイケルの生家内でのイベントに参加した大学生達が、地下に潜んでいたマイケルに襲われる(第8作・被害者6人)。幼い頃にマイケルが虐待を受けていた事が発覚している。
火事によって焼死したと思われたが、死体安置所で覚醒している。

1 件のコメント:

カズ さんのコメント...

マイケル マイヤーズ ツナギにこだわりますよね?? あの服装に意味があるのでしょうかね
精神病院脱走後患者の着る服から街に溶け込むように 作業員から剥いだものという設定でしょうが これが最後までユニフォームのようになっえますよね