2013年6月23日日曜日

細胞核

ゲーム「グラディウス」に登場。

バクテリアン軍の生物兵器。宇宙空間に巨大な細胞を広げている。
内部では網目状の細胞が入り組んでおり、ビックバイパーの侵入を阻む。
また同じ生物兵器の有機抗体アメーバを多数潜ませている。
その最奥に本体が待ち構えており、大量の弾をばら撒くことで攻撃してくる。

バクテリアン軍の中でかなり真っ当な類の生物兵器。
ほぼ破壊不能な細胞をもつ生物を使って宇宙空間という広大な空間を制圧する。
破壊できないという特性あって、制圧兵器としては素晴らしい・・・というのは嘘である。
あくまでそれは、宇宙空間を犇めきあうほどの数でこいつを満たしたらの話。
ゲーム内において、かなり後の方ステージで登場するため、
そういった制圧目的ではなく、単純に母艦の防衛のために置いたと考えるのが妥当だろう。
ビックバイパーのような戦闘機に対しては、内部に突入されて本体を叩かれるという始末。
さらに本体を倒されると細胞全てが消滅するという脆弱さも露見している。
(ビックバイパーという一騎当千の戦闘機だからこその結果ではあるが)
ちなみに筆者はこいつの出るステージは嫌いである。

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