2014年7月15日火曜日

タコ頭の看守

ゲーム「Demon's Souls」に登場。

塔のラトリアの監獄の看守。頭部はタコであるが、身体は人間であり、
手に持った鈴を鳴らしながら、監獄内を徘徊している。
かつて女王が治めた象牙の塔の国であったラトリアだが、国を追放された一人の老人の復讐により
象牙の塔の国は一転、異形が跋扈し、拷問と狂気に溢れる地獄と化した。
狂った老人により多くの者が捕えられ、囚人となった者たちも同様の狂気に陥った。
老人によって配されたこの異形の看守は、監獄内をうろつく者に対して容赦ない攻撃を仕掛ける。
手に持った鈴は不気味に淡く光っており、ここから魔法を放つ。
使える魔法は一直線上に放たれるソウルの光、
名称不明の相手の動きを麻痺させるものと広範囲の衝撃波と、どれも強力な魔法である。
更にその特徴的なタコ頭の嘴状の口には鋭い大きなトゲが収まっており、
このトゲは相手の動きを麻痺させた後、頭の触手で相手を押さえつけた後に貫くためのものである。

チリンチリーン・・・という鈴の音が恐怖を誘う。ゲーム「デモンズソウル」の敵、タコ頭の看守。
暗闇に包まれた監獄内を徘徊し、手に持った淡く光る鈴とその音が恐怖をもたらす。
一見してタコ頭、ボロい服、光る鈴が合わさって、かなり見た目が不気味な敵であり、
その不気味さに劣らない難敵であり、ボーレタリア城の騎士たち同様に、多くのプレイヤーたちのソウルを奪った敵だろう。
おそらく初見でコイツの行動全体を読み取るのは難しく、筆者も最初は麻痺攻撃からの致命の一撃をよくやられていました。
ちなみにその見た目と脳みそ啜ってるような行動に見えることから、海外での通称は「マインドフレア(Mind flayer)」と呼ばれる。
最後に、これは筆者の勝手な想像だが黄衣の翁によって人間を基に生み出された存在かもしれない。

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